蘭子が教えるインクプリンターの目詰まり解消法【CANON/brother/EPSON】

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ヘッドクリーニングを実行する

CANONプリンターにノズル詰まりが起きてしまった場合は、目詰まりを解消するためにヘッドクリーニングを実行しましょう。手順を分かりやすく説明します。

ブラザーのプリンターの方はこちら brotherプリンターでヘッドクリーニングを実行する
エプソンのプリンターの方はこちら EPSONプリンターでヘッドクリーニングを実行する

目詰まりにはヘッドクリーニングが効果的

CANONプリンターのヘッドクリーニング方法

ノズルチェックでパターンの印刷がかすれたり白い筋が現れた場合は、インクの目詰まりを解消するためにヘッドクリーニングを行います。

ヘッドクリーニングとは、インクの通路を塞いでいる詰まりを強制的に排除するために、インクを大量に噴射してトラブルを改善する方法です。

CANONプリンターでは電源を入れるたびに毎回ヘッドクリーニングを実行しています。電源を入れていざプリントしようとしても、内部で何やら動いているのになかなかプリントされないと思っている方は多いと思いますが、この時、実はヘッドクリーニングが実行されているのです。

それでも目詰まりをして印刷にトラブルが出た場合は、パソコンから強制的にヘッドクリーニングを実行しましょう。

インク詰まりを解消する方法 (Windows)

CANONプリンターのインク詰まりはヘッドクリーニングで解消できる場合があります。ここでは、Windowsからヘッドクリーニングを実行する方法について紹介します。

1.確認パターン(ノズルチェック)の印刷

まずは、インクに異常がないか確認します。CANONプリンターの「印刷設定」にある「ユーティリティ」画面を開き、「ノズルチェックパターン印刷」をクリックします。

A4またはレターサイズの普通紙を用意し、「確認パターン印刷」をクリックして印刷してください。目詰りがなく正常な状態なら、全色の確認パターンがキレイに印刷されます。

もしも、どれか一色でも印刷されないもの、欠けているもの、スジが入るものがある場合はヘッドクリーニングが必要です。

[ 正常の場合 ]
黒インク : 線の欠けがなく、規則正しく並んでいる
カラーインク : 白いすじがない
[ 異常の場合 ]
< 異常 A >
すべての色が全くでない ( 白紙印刷 )
< 異常 B >
まったく出ない色がある ( 下の例は黒インクが出ていない )
< 異常 C >
黒インクが部分的に欠けている
< 異常 D >
カラーインクに白いすじがある

キヤノン:Q&A検索|【インクジェットプリンター】ヘッドクリーニング操作方法(PIXUS iP4300/Windows)

2.プリントヘッドのクリーニング

CANONプリンターの「印刷設定」から「ユーティリティ」を開き、「クリーニング」をクリックします。

CANONプリンターではヘッドクリーニングを行うインクを指定することができるので、ブラック、カラー、全色から選んで「実行」をクリックしてください。インクを消費してヘッドクリーニングが行われます。インクの消費量が多いため、あまり頻繁に行わないよう注意しましょう。

3.再度、ノズルチェック印刷

ヘッドクリーニングを行った後は、プリンターが正常に戻ったか確認するため、再度ノズルチェックを行ってください。

ヘッドクリーニング後は自動的に「ノズルチェックパターン印刷」の画面が開かれるので、最初に行った方法と同様に詰まりを確認しましょう。

4.プリントヘッドの強力クリーニング

CANONプリンターでは、通常のヘッドクリーニングの他に強力クリーニングというものが用意されています。これは、通常のヘッドクリーニングではなかなか解消されない、インク詰まりに対して行うものです。

大量のインクを消費するので、通常のヘッドクリーニングで効果がないことを確認した上で実行するようにしましょう。

まず、CANONプリンターの「印刷設定」にある「ユーティリティ」を開き、「強力クリーニング」をクリックします。そして、さっきと同じようにクリーニングしたいインクを指定し、「実行」をクリックするとクリーニングが始まります。

5.再度、ノズルチェック印刷

強力クリーニングが終わった後は、再びノズルチェックを行います。最初と同じ手順で行い、キレイに模様が印刷されているか確認してください。

それでも詰まりが解消されない場合は、しばらく時間をおくことで解消されることがあります。

インク詰まりを解消する方法(Mac)

Macの場合だと、Windowsとは違う操作方法になるので注意してさい。ここでは、Macの操作方法について紹介していきましょう。

1.確認パターン(ノズルチェック)の印刷

ポップアップメニューから「テストプリント」をクリックすると、テストプリントの詳細画面に切り替わるので、「ノズルチェックパターン印刷」をクリックします。

オートシートフィーダにA4サイズの用紙を1枚セットして「確認パターン印刷」ボタンをクリックすると、印刷が開始されます。

一色でも印刷されないものや、白いスジが入っていないかを確認してください。

【正常の場合】

  • すべての色が問題なく印刷されている
  • 白いスジが入っていない

正常の場合

URL:http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=003&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/inkjetprinter/&i_tx_contents_file=34328-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cd_qasearch=Q000034328

サイト名:キヤノン:Q&A検索|【インクジェットプリンター】インクづまりをなくす方法(PIXUS Pro9000) -Mac OS X-

(最終閲覧日:2017年11月28日)

【異常の場合】

  • 異常A

すべての色が出ない(白紙印刷)

  • 異常B

まったく色が出ないものがある(例の画像ではシアンが出ていない)

異常B

URL:http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=003&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/inkjetprinter/&i_tx_contents_file=34328-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cd_qasearch=Q000034328

サイト名:キヤノン:Q&A検索|【インクジェットプリンター】インクづまりをなくす方法(PIXUS Pro9000) -Mac OS X-

(最終閲覧日:2017年11月28日)

  • 異常C

印刷されたパターン全部またはいずれかに白いスジが入っている

異常C

URL:http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=003&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/inkjetprinter/&i_tx_contents_file=34328-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cd_qasearch=Q000034328

サイト名:キヤノン:Q&A検索|【インクジェットプリンター】インクづまりをなくす方法(PIXUS Pro9000) -Mac OS X-

(最終閲覧日:2017年11月28日)

正常なのか異常かどうかを判断したら、それぞれの対処方法を行ってください。

【正常の場合】

インクの詰まりを起こしていないので、そのまま「終了」ボタンをクリックしてください。

【異常の場合】

「クリーニング」ボタンをクリックして、プリントへッドのクリーニングを開始してください。

2.プリントヘッドクリーニング

ヘッドクリーニングを行いたい色にチェックを入れ、「実行」ボタンをクリックするとクリーニングが開始されます。40分程度で完了するので、それまでは使用しないでください。

作業が終わったら、「確認パターン印刷」ボタンを押してノズルチェックパターン印刷を開始してください。印刷後、ノズルチェックパターンを確認しましょう。

(※印刷したノズルチェック方法は、上記の「1.確認パターン(ノズルチェック)の印刷」で紹介している内容と同じです。)

それでも改善されなければ、次のステップに進んでください。

プリントヘッドの強力クリーニング

ポップアップメニューから「クリーニング」を選ぶと、クリーニングの詳細画面が表示されるので、「強力クリーニング」を選択します。

強力クリーニングを行いたい色を選んで、「実行」ボタンをクリックしてください。開始後約75秒で完了するのですが、その間他の作業を行わないようにしてください。

クリーニング後、サイト「ノズルチェックパターン印刷」ボタンをクリックして、インク詰まりが改善されているか確認をします。この時に、異常が確認されたらプリントヘッドが故障している可能性が高いです。

後は、「終了」ボタンをクリックして「パターンの終了」ボタンを押して作業を終了してください。

洗浄カートリッジを使用して効率アップ

ヘッドクリーニングは、インクを強制的に流すことで目詰まりを排除する方法です。そのためインクの消費量が多く、プリンターメーカーも2回までを推奨しています。

ですが、もし目詰まりを解消できなかった場合、2回で諦めるのは早い!2回ずつを3セット(=上記の手順7を2回)くらい、計6回くらいまではチャレンジしたいところです。ただし、6回もヘッドクリーニングをするとインクの消費量もばかになりません。そこでおすすめなのが、洗浄カートリッジです。

洗浄カートリッジとは、インクカートリッジにインクの代わりに洗浄液を入れたものです。インクカートリッジと同様にプリンターにセットして、ヘッドクリーニングを実行するだけで、インクを無駄にせずに効率的にインクの目詰まりを解消できます。

「ヘッドクリーニングはプリンターを傷めると言われているし、洗浄液も薬品が入っているのだろうからヘッドを傷めそう。それで5~6回もヘッドクリーニングしても良いの?」と不安になる方もいるかもしれませんが、心配いりません。

そもそも洗浄カートリッジに使われている洗浄液は、インクに含まれている”インクが固まらないようにする成分”を水に溶かしたものなので、ヘッドやプリンターを傷めることはありません。

また、ヘッドクリーニングも、プリンターを傷めるようなことをしているわけではないので、2回までに限定する必要はありません。安心して、洗浄カートリッジを使ってヘッドクリーニングを行い、インクの目詰まりを解消しましょう。

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実は、ヘッドクリーニングを使わないでインクの目詰まりを防ぐことができる裏ワザ「【裏技】目詰まり解消&プリンターを本当に長持ちさせる方法」を見つけました!

この方法なら、ノズルチェックとヘッドクリーニングを繰り返す手間も省けるので時間の無駄もなく、ぐ~んと経済的です。

関連項目

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