蘭子が教えるインクプリンターの目詰まり解消法【CANON/brother/EPSON】

サイトマップ
インクが出ない?目詰まり?プリンターのヘッドクリーニングガイド » プリンターを長持ちさせるために目詰まりを解消させる裏技

プリンターを長持ちさせるために目詰まりを解消させる裏技

ヘッドクリーニングにはデメリットがある

 ヘッドクリーニング

プリンターのメンテナンス方法として最もオーソドックスとなるのはヘッドクリーニングですが、実はこの方法には様々なデメリットが存在します。

インクプリンターは使っている間にほこりやインクが固まってしまうことなどが原因で目詰まりし、印刷をする際に紙の文字がかすれてしまったりすることがしばしば起こります。こうした事態を解消するためヘッドクリーニングを行います。

しかし一般的にヘッドクリーニングにはメーカー推薦回数(約2回~3回)が指定されており、その回数を超えてしまうと、インクの無駄遣いのほかヘッド部分を傷めてしまう事もあり、それによって故障の原因にもなるので注意が必要です

またヘッドクリーニングを行うと、それだけで大量のインクを消費します。その消費量は仮に数回連続でヘッドクリーニングを行うと満杯のインクの残量がほとんどゼロに近くなってしまうほどであり、通常の印刷をする時よりもはるかに多くの量が消費されるとされています。

ヘッドクリーニングと廃液タンクの関係

ヘッドクリーニング時に消費されるインクは、プリンター本体の裏側に設置されている廃液タンクに貯蔵されます。廃液タンクの中にはスポンジ状の吸収体があり、それによって印刷時やヘッドクリーニングの際などに余ったインクを吸って貯蔵する仕組みです。

この廃液タンクの吸収量が限界に達した場合には修理が必要になり、メーカーに修理を依頼するのが一般的となっています。

廃液タンクが満タンなるとエラーメッセージが表示され、その状態ではプリンターの使用そのものが不可能になるか、引き続き使用を続けると故障を引き起こす原因となるとなりますので気を付けましょう。

廃液タンクの修理(交換)は先にも述べましたように主にメーカーにて行われますが、その代金はおよそ5000円~10000円と決して安い金額ではなく、プリンター本体の買い換えをお勧めされる場合もあります。

このように、ヘッドクリーニングは単にプリンター本体にダメージを与えるだけではなく廃液タンクの寿命を縮める作用もあり、それによってプリンターを交換しなければならなくなってしまう場合もあるのです。

インクプリンターの目詰まりを解消する方法

これまで述べてきたように、ヘッドクリーニングによってプリンターの目詰まりを解消することはさまざまなデメリットをもたらし、それによってプリンターの寿命を縮めてしまいます。

しかし、次に紹介するような「裏技」を上手に行うことができれば、プリンターの寿命を縮めることなく目詰まりを解消することが可能です。

ただし、これらの方法を間違った手順で行ったり、作業中にミスをしてしまったりすることでプリンターそのものを壊してしまうという可能性も考えられますので、ここで紹介する「裏技」はあくまでも自己責任で行うようにしてください。

その1:まず目詰まりを予防する方法としては、温度の高い場所や湿度の低い場所にプリンターを置いておくと高温や乾燥によって中のインクが蒸発し、目詰まりの原因となる場合があるので置き場所に注意しましょう。

その2:インクを全部取り出して電源をオフにし、コンセントも抜きます。色が出ないインクを振ってからセットし直し、その後数十分後ほど放置をします。そしてその後で再び印刷をかけてみると固まっていたインクが溶け出すことで、これまで出てこなかったインクが出てくる可能性があるありますので試してみてください。

その3:ティッシュや綿棒などに水やお湯を含ませ、しばらくヘッドのノズル部分に押し当てて、詰まったインクを溶かしてみます。またヘッド部分が取り外せる構造の機種の場合にはそれを取り出して丸ごとお湯で洗うのもおすすめできます。

その4:エアダスターのノズル先をプリンタヘッドのインク吸入口に当てて吹き付けます。重度の目詰まりにはあまり効果が期待できませんが、軽いものであればこれで動作が改善される場合も少なくありません。

その5:最も確実な目詰まり解消法としては、それぞれのプリンターのメーカーごとに市販されている専用洗浄剤、洗浄カートリッジなどを使用して内部で乾燥したインクを溶かすという方法もあります。

裏技を使うことでプリンターをより長持ちさせる

プリンターを長持ちさせる「裏技」には、大きく分けて2つの方法があります。

内部の「廃液タンク」と呼ばれる部分をできるだけ長持ちさせる方法と、本体そのものを丁寧かつ安全に取り扱う方法です。

この内廃液タンクはプリンターの寿命を大きく左右する重要なパーツであり、このタンク内のパッドを如何に長持ちさせるかがプリンターそのものの寿命に直結します。

また、当然のことながら、プリンターを丁寧に扱うか乱暴に扱うかによってもその寿命は大きく変化します。

裏技を使うことでプリンターをより長持ちさせる

プリンター・互換インクに関するメーカーごとの保証内容の違い

プリンターメーカーによる保証は基本的に純正インクを使用することを前提としているため、互換インクを使用した場合には保証の対象外となる場合が少なくありません。

一方でその互換インクを販売している業者による保証を受けることは可能です。

保証内容に関しては業者によって違いがありますので、こちらで詳しく解説いたします。

プリンターメーカーによる保証と互換インク業者による保証を比較した上で賢く互換インクを使っていきましょう。

プリンター・互換インクに関するメーカーごとの保証内容の違い

ページの先頭へ