蘭子が教えるインクプリンターの目詰まり解消法【CANON/brother/EPSON】
CANONのプリンターが目詰まりしてしまったら、まずはノズルチェックを行います。ここではノズルチェックの必要性と手順を紹介します。
ブラザーのプリンターの方はこちら brotherプリンターで印刷品質チェックを実行する
エプソンのプリンターの方はこちら EPSONプリンターでノズルチェックを実行する
プリンターで印刷をしたら「色がおかしい」「線が入る」など、トラブルに見舞われる時があります。そのような場合は、インクが出て来るノズルが目詰まりしている可能性があるので、まずはノズルチェックを行いましょう。
ノズルチェックとは、ノズルチェックパターン印刷のことです。CANONのプリンターでノズルチェックパターンを印刷すると、PGBK、C、C、M、M、Y、BKの7つのラインが印刷されます。目詰まりしている色には線が入ったり色が途切れたりするので、目詰まり箇所を特定することができます。
ノズルチェックには、プリンター本体の操作パネルからノズルチェックパターンを印刷する方法とWindowsからノズルチェックパターンを印刷する方法があります。
操作パネルの場合は、電源を入れてメンテナンス画面から「ノズルチェック」を選べばいいのでとても簡単。説明通りに進んでいきましょう。
もう一つの方法であるWindowsからのノズルチェックパターンの印刷方法も、以下に紹介します。
ノズルチェックパターンに異常があった場合は、インクの目詰まり解消のために、「CANONプリンターでヘッドクリーニングを実行する」へ進みます。
ヘッドクリーニングでは、大量にインクを消費します。
ヘッドクリーニングは、十分にインクが入っていないと効果が得られないので、新しいインクカートリッジに付け替えてから実行することが推奨されています。
どうせ付け替えるなら、洗浄カートリッジの方が経済的かつ効率的なので、おすすめです。
効率よく目詰まりを解消したい方は、洗浄カートリッジを購入してからヘッドクリーニングの手順に進みましょう。