蘭子が教えるインクプリンターの目詰まり解消法【CANON/brother/EPSON】

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ノズルチェックを実行する

CANONのプリンターが目詰まりしてしまったら、まずはノズルチェックを行います。ここではノズルチェックの必要性と手順を紹介します。

ブラザーのプリンターの方はこちら brotherプリンターで印刷品質チェックを実行する
エプソンのプリンターの方はこちら EPSONプリンターでノズルチェックを実行する

ノズルチェックで目詰まりしている場所を確認

CANONのノズルチェック手順画面

プリンターで印刷をしたら「色がおかしい」「線が入る」など、トラブルに見舞われる時があります。そのような場合は、インクが出て来るノズルが目詰まりしている可能性があるので、まずはノズルチェックを行いましょう。

ノズルチェックとは、ノズルチェックパターン印刷のことです。CANONのプリンターでノズルチェックパターンを印刷すると、PGBK、C、C、M、M、Y、BKの7つのラインが印刷されます。目詰まりしている色には線が入ったり色が途切れたりするので、目詰まり箇所を特定することができます。

ノズルチェックには、プリンター本体の操作パネルからノズルチェックパターンを印刷する方法とWindowsからノズルチェックパターンを印刷する方法があります。

操作パネルの場合は、電源を入れてメンテナンス画面から「ノズルチェック」を選べばいいのでとても簡単。説明通りに進んでいきましょう。

もう一つの方法であるWindowsからのノズルチェックパターンの印刷方法も、以下に紹介します。

Windowsでのノズルチェックパターン印刷手順

  1. スタートメニューにある「デバイスとプリンター」をクリックします。
  2. 使用しているプリンターのアイコンを右クリックし、「印刷設定」をクリックします。
  3. 「ユーティリティ」タブをクリックします。
  4. 「ノズルチェックパターン印刷」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックして、印刷します。
  6. 印刷されたノズルチェックパターンを確認し、異常のある色を特定します。

ノズルチェックパターンに異常があった場合は、インクの目詰まり解消のために、「CANONプリンターでヘッドクリーニングを実行する」へ進みます。

ヘッドクリーニングでは、大量にインクを消費します。
ヘッドクリーニングは、十分にインクが入っていないと効果が得られないので、新しいインクカートリッジに付け替えてから実行することが推奨されています。
どうせ付け替えるなら、洗浄カートリッジの方が経済的かつ効率的なので、おすすめです。
効率よく目詰まりを解消したい方は、洗浄カートリッジを購入してからヘッドクリーニングの手順に進みましょう。

関連項目

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